Le partenariat maison bouey

メゾン・ブエイの家族経営体制がフランソワ=ルイ・ヴィトンを魅了し、彼らとコラボレートする決意を固めました。
「FLV」の人となりや、オリジナリティにあふれた彼の個人プロジェクトに好感を抱いたブエイ兄弟は、すぐに承諾しました。

ブエイ家では、ブドウ畑への愛情とボルドーの地でブドウ栽培をすることは伝統以上に重要な、一家が有する真の財産であり、当初は父子の絆であったものが今日、兄弟の絆となっています。

Maison bouey

ジャン・ブエイがメドック地区の中心にあるキュサックに、最初の家族のブドウ畑を購入したのは、1821年のことでした。
そしてこの場所を出発点に始まったワインへの情熱は、1958年、ロジェ・ブエイが2人の息子アンドレとセルジュと共に卸売会社を設立したことで、新たな飛躍を遂げました。
20世紀の終わり、セルジュがこの家族の伝統のバトンを息子たちへと渡し、現在はパトリックがCEO、ジャックがアーティスティック・アドバイザーを務めています。
こうしてメゾン・ブエイは、最初の独立した家族経営メゾンのひとつになりました。
メドック地区の複数のクリュ・ブルジョワをはじめ、数多くの自社のシャトーとワイナリーを通して、メゾン・ブエイはブドウ栽培醸造家としてのルーツを、誇りを持って育んでいます。