Maison bouey

ジャン・ブエイがメドック地区の中心にあるキュサックに、最初の家族のブドウ畑を購入したのは、1821年のことでした。
そしてこの場所を出発点に始まったワインへの情熱は、1958年、ロジェ・ブエイが2人の息子アンドレとセルジュと共に卸売会社を設立したことで、新たな飛躍を遂げました。
20世紀の終わり、セルジュがこの家族の伝統のバトンを息子たちへと渡し、現在はパトリックがCEO、ジャックがアーティスティック・アドバイザーを務めています。
こうしてメゾン・ブエイは、最初の独立した家族経営メゾンのひとつになりました。
メドック地区の複数のクリュ・ブルジョワをはじめ、数多くの自社のシャトーとワイナリーを通して、メゾン・ブエイはブドウ栽培醸造家としてのルーツを、誇りを持って育んでいます。